滋賀をもっともっと盛り上げたい。
あなたの挑戦をみんなで支え、叶える、
滋賀密着型のクラウドファンディングポータルサイト。
近江商人の売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よしの理念が生まれた土地。
今から新しい事を始めたい。
自分の発想をビジネスとして立ち上げたい。
そんな人たちの背中を、皆さんの支援で押してあげる「しくみ」クラウドファンディング。
滋賀県 と CAMPFIRE と アインズでは、
そんな想いで「びわクラ」の運営を通じて
挑戦する皆さんの想いを応援したいと願っています。
(びわこ × クラウドファンディング)とは
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を活用し、CAMPFIREの滋賀県における戦略的パートナーであるアインズ株式会社が展開するクラウドファンディングの名称です。
こちらを利用することにより、社会的課題解決や地域活性化のためのプロジェクトの企画や広報などについて、アインズ株式会社によるサポートを受けることができます。
「びわクラ」では、県内の企業・団体等の資金調達を後押しし、社会的課題の解決や地域活性化に寄与することを目的としています。
滋賀県、株式会社 CAMPFIREおよびアインズ株式会社との産業振興などに関する協定プロジェクト
実施者の声
クラウドファンディングをやってみようと思った理由。
広報と市場調査にクラウドファンディングは効果的だと思ったからです。SDGsボードゲームはSDGsを楽しくジブンゴトに学べるツールですが、それ以前にSDGsボードゲームを知っていただけることが必要だと考えました。
学校研修をすることで先生や学生達に知っていただくと共に、学生と繋がりを増やしていただきたい企業や団体さまにも、研修のリターンを作ることで関わったいただく機会になり、また、一般の皆さまには、学生達の応援という角度で、SDGsを知るきっかけになったかと思っています。
クラウドファンディングをやってみて良かったこと。
市場調査ができたことが大きかったです。地域で学生の応援をすることは、まだまだジブンゴトになりにくいことや、SDGsの何に関心が高いのかを知るきっかけになりました。広報をしながら、世間に問いかける方法として、クラウドファンディングはとても効率が良いです。
資金を集める方法は他にもありましたが、手数料を支払ってでも、クラウドファンディングを選んだ価値はありました。また、応援者や協力者の有難さを強く感じることができました。
これはクラウドファンディングで得られた宝物です。
クラウドファンディングをやって大変だった事。
全部。ですが、事業をするなら、広報も市場調査も資金調達もプレゼンもブランディングも当たり前なので、クラウドファンディングに限ったことではないです。
逆に、クラウドファンディングだから、締切が決まっていて集中出来ました。
1つ、クラウドファンディングならではとして、ページ公開に審査が必要なので、タイムラグを想定してスケジューリングが必要なことです。
クラウドファンディングをやってみようと思った理由。
かるたの一般的な価格を調べた所、1500円前後が多かったので、「滋賀コレかるた」もこの価格帯で販売したいと考えました。すると最初に1000個くらい印刷しなければ、この価格帯にならないことがわかったのですが、これだけの数を作って本当に売れるのかどうか自信もなく、しかも資金もありませんでした。
そんな時に、クラウドファンディングの仕組みを知りました。もし、ここであまり支援を得られなければ、初期の製造数を減らせばいいし、目標を達成できれば、予定通り1000個の製造をすればいい、ということでクラウドファンディングに挑戦してみようと思いました。
クラウドファンディングをやってみて良かったこと。
たくさんの方に、クラウドファンディングを通じで「滋賀コレかるた」の存在を知っていただけたことが良かったと思います。
近鉄草津店に「滋賀コレかるた」を販売していただけないかとお願いに行った時に、担当の方がクラウドファンディングのサイトで見て、興味を持っていたということで、その場で取扱いが決定しました。
ちょうどお正月用の催事で滋賀に関連する何か新しい商品がないかとサイトを見ていたそうです。
また、サイトを見たというNHK大津局のリポーターさんから連絡があり、取材をしていただくことができました。
テレビの影響もあり、近鉄での販売数もとても良かったので、当初は期間限定の催事でのみの販売でしたが、今も店頭に置いてもらっています。
クラウドファンディングをやって大変だった事。
クラウドファンディングをやっているということを、知ってもらうことが大変でした。SNSでの告知と、チラシの配布を行いました。
社会的課題解決型クラウドファンディング
活用推進事業のフロー
- ①プロジェクトを申し込む前に、実施されるプロジェクトが本事業の対象要件を
満たすかどうかの確認申請書を滋賀県へ提出してください。 - ②県は、プロジェクトが本事業の対象要件を満たすかどうかを確認し、
その結果を書面でお知らせします。
(確認通知は、おおむね1週間でお送りします。) - ③県から上記の確認通知があった後、びわクラにクラウドファンディング
サービスの利用を申し込んでください。
(この通知がなければ、手数料減額が適用されません。) - ④びわクラのクラウドファンディングサービスにおいてプロジェクトが成立すれば、
びわクラから、サービス手数料(決済手数料を含まない)を控除した支援金が
提供されます。このときの控除率が3%減額されます。 - ⑤その後は、びわクラおよびCAMPFIREの規程に従い、プロジェクトの実施や
支援者への返礼等を行ってください。
社会的課題解決型クラウドファンディング
活用推進事業の対象要件
次の①および②を満たすプロジェクトが対象となります。
1SDGs宣言※(様式任意)を行った個人事業主または中小企業等
- 宗教活動または政治活動を主たる目的としているものは対象外
- 暴力団、暴力団の構成員等と関係を持つものは対象外
2プロジェクトの内容が次のいずれも満たすと県が認めたものであること
- 地域または社会の課題の解決に資するもの
-
地域経済の活性化に資するもの
【地域もしくは社会の課題解決、地域経済活性化に資する取組例】
- 外来生物の駆除、次世代の人材育成など、琵琶湖を守る取組
- 農山村地域の魅力を高める取組、獣害対策などの取組
- 文化財の魅力発信、次世代継承などの取組
- 二酸化炭素排出実質ゼロに向けた取組
- 大規模災害対策などの取組
- 次世代を担う子どもたちへの職業教育、ものづくり人材の育成などの取組
プロジェクトの流れ
- ①プロジェクト(案)をエントリー
- ②びわクラによるプロジェクトの審査・相談
- ③プロジェクトページ作成・推敲
- ④公開前のチェック・各種告知
- ⑤プロジェクト公開
- ⑥公開直後のSNS等での情報拡散
- ⑦公開後のレポート更新等
- ⑧プロジェクト公開終了
- ⑨リターン品の発送
- ⑩資金の入金(決済月の翌月末)
よくある質問
- クラウドファンディング初心者で不安です。
- びわクラでは1プロジェクト毎にプロジェクト応募前の相談から達成に向けたサポートをさせていただきます。安心してご利用ください。
やりたいことやプロジェクトが明確な方はこのままプロジェクト申請にお進みください。不安な方は相談ページからお問い合わせください。 - 滋賀に住んでいない人は利用できますか?
- プロジェクトの実行については、滋賀県および近隣地域に関連する活動を行なっている方であれば、県内居住者以外の方でも対象となります。プロジェクトへの支援に関しては、上記問わずどなたでもご利用いただけます。
- プロジェクトを公開するにはどのくらい費用がかかりますか?
- プロジェクトの公開は無料で行えます。どなたでも安心してクラウドファンディングを始めることができます。
- CAMPFIREでプロジェクトを実行する場合とは何が異なりますか?
- 起案者のサポートに加え、県内メディア各社などへの広報活動の支援を行います。さらに、滋賀県内のパートナーと協力することで、滋賀全体での応援体制を作り、プロジェクトの目標達成に向けてサポートします。手数料はフルサポートプランが20%、県採択プランは17%です。
クラウドファンディングをやってみようと思った理由。
以前よりクラウドファンディングには興味があり、地元地域の方々に自分たちの活動を知っていただくきっかけと今後の事業内容の周知、また知ってもらった上でファンになっていただける機会になればと思い切って挑戦しました。
また、自分たちが作る商品の市場調査の場として活用することも目的のひとつとしました。
クラウドファンディングをやってみて良かったこと。
平素よりご支援をいただいている地元の皆様はじめ、多くの皆様に、自分たちの事、自分たちの活動、そしてこれからの事業の目的を知っていただけたことがクラウドファンディングを実施しての大きなメリットでした。
クラウドファンディングをやって大変だった事。
通常業務をこなしながらの作業だった為、プロジェクトを作る上での打ち合わせや文章の作成などが期間内に思うように進まなかったこと。
パソコンではなく、スマートフォンでの管理だったのでその部分が非常に苦労しました。